【脱サラ後、ファッションバー開業までの道のり】

高校卒業後、関東に就職したトドロキ先輩とりゅうちゃんが辞職し、地元でファッションバーを開業するまでの孤軍奮闘日記です。開業を考えているあなたのお役に少しでも立てると本望です。たまに、お気に入りの洋服紹介などもします。

【ファッションバー開業までの道のり】#9

第8回作戦会議

2019.3.13 (水) 17:00~21:00 @いつものファミレス 

こんにちは、初登場のトドロキです。

 

今日は、帰省していた私の報告会でした。

 

  1. 内見してみた感想 
  2. 家主さんと話してみて
  3. 商店街の雰囲気 

以上3つについて記していきます!

 

内見してみた感想

当日、不動産屋さんのアキナガさんと合流し、私たちが候補としているテナントを内見しました。

 

テナントの第一印象は『とにかく

広い』という印象でした。

 

また、元居酒屋のテナントのため、厨房や座敷がそのまま残っていました。

空調も設置されていたので、利用できるものは出来るだけ利用して初期費用を抑えようと思います。

 

店の内装はコンクリート一面にするつもりなので、全て取り壊しすことになると思います。

広さを上手く使って、余裕ある空間を作り出したいですね。

 

費用がどれくらいかかるか心配ですが、、、

 

結果、広さは申し分無いので、ここに決めてもいいと思えるテナントでした。

 

家主さんと話してみて

内見が終わった後に家主さんと不動産屋さんのアキナガさんと3人で近くのカフェで詳細な話し合いをしました。

 

家主さんからの要望で私と直接話して本気度を確かめたかったみたいです。

 

ここでの私の重要な任務は、仮契約をした場合、保証として開店までの2年間、月々支払う金額を出来るだけ抑えるという交渉です。

 

家主さんと直接お会いして1番驚いたのは、家主さんが70歳近い男性という事でした。

 

若い私たちの考えが上手く伝わるか心配でしたが、作成していた企画書を見せたり、現段階で決まっている事を伝えました。

 

家主さんに本気度が伝わったのか、仮契約した場合の開店までの2年間で月々1万円でも良いと言ってくれました。

 

地元の若者離れをどうにかしたいという思いは家主さんと一致していたので上手く交渉できました。

やっぱり、地元の人はとにかく優しいですね。

当初は月々3万円という話が1万円に交渉できたので、なんとか任務は成功しました。

他にも色々な話しをしたりして、有意義な時間になりました。

 

商店街の雰囲気

私たちのテナントは商店街の一角にあるため、商店街や商店街付近の雰囲気が重要になります。

 

話し合いが終わり家主さんとアキナガさんと別れた後、商店街の人通り状況や雰囲気を確認しました。

平日ということもあり、人通りは少ないです。

年齢層も高いため、私たちがターゲットにしている若い人は見受けられませんでした。

 

田舎ならではの状況でしたね。笑

 

状況としては厳しいかもしれませんね。

しかし、今の時代はSNSが普及しているので、上手くSNSを駆使して宣伝するのが重要だと感じました。

 

また、私たちの地元という利点を活かし友達から友達への口コミも期待したいところです。

厳しい状況だからこそ、私たちの宣伝能力が試されますね。

 

今回は大きく3点についてお話しさせて頂きました。

やはり実際に行ってみなければ、得れないことや感じれないことが多くありました。

 

これは私たちのファッションバー開業の大きな一歩になったことでしょう。